キミも職人!和菓子づくり
和菓子の存在を知る、季節の美しさに気づく
開催日
2024年2月23日(金祝)
場所
東京都:練馬区
こんにちは、ふれたびの高橋です。
親子7組、子ども10名の合計24名が和菓子(ねりきり)づくりに挑戦に参加してくれました。
子ども達に、コンビニに売っているスナック菓子もおいしいけれど、
日本には「和菓子」があること、
和菓子に季節を表現する美しさがあることを知ってもらいたく、企画しました。
実施したのは冬の2月。
一人ふたつ、冬の花である「寒菊」と「紅梅」を作りました。
デザインは決まっていても、個性を自由に楽しんでほしたかったので、
色は3原色から自分たちで作ってもらうことに。
お店では見たことのないような、カラフルな作品がたくさん出来上がりました。
和菓子づくりの道具を初めて手に取り、力加減を丁寧に慎重に切り込みを入れていきました。
大人も子どもも、集中して真剣に取り組んでくれました。
和菓子づくりが完了したら、今度はお抹茶体験です。
素敵なお椀と、茶せんをお借りし
喉を潤すために飲むのではなく、ゆっくり味わうためのお茶を点てました。
お茶が点てられたら、いよいよ自作の和菓子と一緒にお茶のお時間。
企画者としては「さあ召し上がれ!!」の気持ちでいっぱいだった。
のですが!!!
「持って帰ってお母さんと一緒に食べたい!」
「今は1つをふたりで分けて、おうちでパパも一緒にお茶しようね」
と、お持ち帰りを希望される方がとても多かったです。
その場にいない人を想いながら作った和菓子。
上手に、おいしくできたに決まってますね。
今回の体験から、今まで目に映らなかった「和菓子」が子供の世界に入っていくと嬉しいです!!
保護者・参加者の声
保護者の声
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小2女子 母
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小3女子 母
楽しかった!
親子で参加し、楽しかったのでお勧めしたいです。
帰宅後、家族に学んだ和菓子の知識を教えてくれました。
体験機会が少なく、文化を体験する機会になるのでおすすめしたい。
子ども自身が参加を希望しましたが、保護者としても体験させたい内容でした。
色や形を迷ったり、一生懸命作ろうとした様子や会話から子どもが楽しい時間を過ごせたと感じました。