力をあわせてハンターから逃げきれ!逃走せよ
ひとりひとりが主人公!夢中になって遊びながら養う、3つのチカラ
開催日
場所
こんにちは!ふれたびの鈴木です。
千葉県成田市の廃校"Ready to Flight! NARITA"にて、逃走ゲームを行ないました。
まるで某テレビ番組さながらのスケール!
笑いあり涙ありで、子どもたちはもちろん、引率スタッフにとっても楽しい1日となりました!
東京からバスで2時間ほど♪
千葉県成田市の廃校にやってきた約40人の子どもたち...。
目的は、ハンターとの勝負!!
今回お世話になったのは、泊まれるテーマパークをテーマに千葉県と山梨県でグランピング施設を運営する「BUB RESORT」の皆さん!
明るくて優しいお兄さん・お姉さんたちとすぐに子どもたちも仲良くなっていました♪
今日は1日走りまわるので、怪我をしないためにまずは念入りに準備運動。
人間知恵の輪でこんがらがって、笑い声が絶えませんでした。
今回は終日チームごとの活動で、初めて会ったお友達同士でも協力し思いやって過ごす、
というのがイベントの裏テーマでしたが、序盤から譲り合う様子や気遣いが見られ、
子どもたちの柔軟性はすごいな、と感心させられました。
ちなみに、最初に各チームで話しあって決めたチーム名はこちらです★
①レインボーパフェ
②逃走キャット
③ハンター撃退チーム
④青春
奇抜すぎず、かといって普通すぎず、どれも良くないですか!?
しっかり体がほぐれたら、キッズ逃走ゲーム!
子どもたちが逃走者とハンターに分かれて対決です。
サングラスをするだけでいつもとは違う鬼ごっこに感じられるのが不思議ですね。
いよいよハンターとご対面!
迫力がすごすぎて、少し泣いてしまっている子も...。
- (BUB RESORTのスタッフの方&引率スタッフで励ましてすぐ笑顔に!)
いよいよドキドキワクワクな逃走ゲーム、スタートです!!
定期的に発生するミッションをクリアしながらのゲーム。
対ハンターのアイテムや、捕まった仲間の復活券をゲットしながら広い敷地内を駆け巡ります!
ハンターが来たらどうする?手に入れたアイテムはいつ、どうやって使う?
などなど、逃げながら考えることがたくさん。
ハンターに捕まると「ろうや」に入りますが、ここでは感動のドラマが...。
復活券を握りしめて、ハンターに見つからないよう牢屋に助けに来る子どもたち。
「迎えにきたよ!」「早く一緒に戻ろう!」など、仲間のことを思って行動する優しさで溢れていました(T_T)
約2時間の長丁場、全力で駆け抜けた子どもたち。
最後は勝利チームの表彰式&ハンターと記念撮影をし、あっという間の1日が終了しました。
「ハンター、追いかけられてるときはこわかったけど、実はやさしいよ」とある子どもが教えてくれました★
最後は「つぎいつこのイベントある?」「次も絶対来る!」と伝えてくれる子が多く、
本当に楽しんでくれたのだな~とこちらまで嬉しくなりました音符
今回子どもたちに育んでもらいたかった3つの力、
●初めて会うお友達とチームを組み、優勝を目指して協力し合う「協働力」
●鬼の動きを予測したり、見つかりづらい場所を探したり、アイテムの使いどころを考える「想像力」
●自分たちの作戦がうまく行ったり、逃げ切ったことで得られる「自信」
きっとみんな少しでも感じたり、考えたりしてくれたかなと思います。
次回をお楽しみに♪