スラックラインに挑戦!

スラックラインに挑戦!

初めてのことでも、「できる」と信じて取り組む心を

開催日

2023年11月12日

場所

東京 練馬区

このイベントは、今までで初めて「みんなこれ、知ってる?」からのスタートでした。

こんにちは、ふれたびの高橋です。

サッカーや野球は、スポーツ中継やアニメでもたくさん見るし、体育の授業やクラブ活動でもありますが!
スラックラインを知っている人はあまりいないのでは?
知らないことをやりたい!とは思ってもらえないのでは???
と企画段階から若干の不安がありつつも、

「絶対に出来るようになります!!」

という、インストラクターの方の心強いお言葉をいただいたことから、
だったら、今回のイベントを成功体験にして、

今後、
初めてのものに出会っても、「できる」と信じて取り組む心を養うイベントにしよう!と、
実施に踏み切りました!

集合してすぐ、体育館に平均台を見つけた子どもたち。

初対面の子がほとんどだったのに、あっという間に遊びを見つけてみんなで「勝手に」ウォームアップ(笑)

どのイベントでも大人の心配をよそにどんどん仲良くなっていく姿はとても微笑ましくもあり、たくましくもありました!
初対面の人ともすっと話ができる力は、社会に出てから大いに役に立ちます。
その強み、そのままで...!

自己紹介タイムを作ったけど、いらないくらいだったかも。
この後イベント中もずっと、譲り合って応援し合って素晴らしい雰囲気でした。


日本スラックライン連盟理事の講師と、JSFEDジュニアランキング小学生部門1位のルーキーを含め、
たくさんの方がかけてつけてくれ、初めての子どもたちに手取り足取り、
優しく丁寧に教えてくれました。

片足で乗って頭の上で手をたたく、5秒立つ、前に歩く、
など少しずつ難易度をあげて挑戦。

お父さん1名、お母さん1名、ふれたびの鈴木&高橋も一緒に挑戦しました。
なんとかはなりましたが、やっぱり子供の成長と順応性にはかないませんでしたね。

インストラクターのみなさんのフォローのおかげさまで、全員が高いスラックラインにも挑戦!

下から見るより実際は高くて、ちょっと怖かったけどみんな勇気をだしてがんばりました。

最後に少し時間が余ったので、何秒スラックラインの上に立っていられるか?ゲームを実施しました!

第3位 9.71秒(お父さん!)
第2位 9.89秒

第1位 34.21秒

1位はダントツでした。

一方、練習ではもう少し立ててたのに、このタイミングでうまくいかなかった子が大号泣。
イベントが終わって、着替えて、バス停へ向かって歩いているときも泣き止みませんでした。
(このとき周りのみんながずっと励ましてくれてたの涙)

大人からしてみたら、イベントの余り時間にやったちょっとした遊び。
それでも子どもにとっては、練習の結果を見せる大きな舞台。
そこでここまで「悔しい!」気持ちを持てることに、感動しました。

そして、失敗も悔しさも大切に、その時の想いを体験させてあげられるイベントを増やしていきたいなと思いました。